診療案内のどの病気

扁桃炎

症状

通常、のどの痛みから始まり、悪化すると食べられない、唾液が飲み込めないなどのつらい症状が起こります。また、高熱が出たり、関節痛や頭痛が起こることも。首のリンパ腺が腫れることもあります。扁桃腺が赤く大きく腫れ、白い膿が斑点状についたり、膿が扁桃腺を覆って扁桃腺全体が白くなってしまうこともあります。

原因

いわゆる「のどのかぜ」が原因です。かぜを引き起こすウイルスや細菌が扁桃腺に感染し、炎症を起こします。

治療法

炎症の程度が軽ければ、抗菌剤の内服のみで治りますが、炎症が強く痛みがひどい場合は、脱水防止もかねて抗菌剤の点滴を行う必要があります。また、補助的な治療として、吸入を行い、ルゴール液という薬を扁桃腺に塗る場合もあります。

睡眠時無呼吸症候群

症状

睡眠中に呼吸が止まることを睡眠時無呼吸と呼びます。
成人の場合、いびきをかく人で、1時間に5回以上睡眠時無呼吸があり、日中に強い眠気や集中力低下などがあると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。多く見られるのは、のどが塞がって起こる閉塞型睡眠時無呼吸です。交通事故の誘因、心筋梗塞や脳血管障害などの生活習慣病発生の要因とも言われています。口呼吸、いびきのある小児では、睡眠時無呼吸の有無に気を付けてください。

原因

原因は、顎が小さいことや肥満、舌根沈下、軟口蓋沈下があり、小児の場合、扁桃肥大、アデノイド肥大があります。アレルギー性鼻炎や鼻中隔彎曲症なども悪化要因です。

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検査方法

診断には睡眠検査を行いますが、成人、小児ともに耳鼻咽喉科で鼻やのどの診察をうけることによって、最適な治療法を決めるための情報を得られることが期待できます。
当院では、入院の必要のない終夜睡眠ポリグラフィー検査を行っています。LS120Sという機器で、腹部に装着し、ブルーのコードは、酸素濃度と脈拍のセンサー、透明のチューブがイビキ音と空気流量のセンサーです。透明のチューブは、各人、消毒済みのチューブをお渡しいたします。

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治療法

治療には、CPAP(シーパップ)という治療器械をもちいる方法、マウスピースを夜間装着する方法と、のどを広げる手術があります。小児のアデノイドや口蓋扁桃肥大が原因の場合、手術により改善を期待できます。
CPAP療法は、鼻マスクを装着して、鼻から気道に空気を送り込みます。「無呼吸」「日中の眠気」「いびき」が改善され、快適な生活が送れるようになります。CPAP療法は、基準を満たせば健康保険の適応となります。機械は、当院から貸与いたします。原則、月に一度は必ず受診してください。受診しない場合は保険適応が難しくなります。

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